本COC+事業の代表校である岡山県立大学は、総社市及び片山工業株式会社との間で健康増進施策推進を目的とした三者協定を締結しました。

当日は片岡聡一総社市長、片山昌之片山工業代表取締役社長、辻英明学長から、それぞれの取組ついて説明があった後、協定書に調印を行いました。調印式終了後、今回の事業で使用するウォーキングバイシクルの試乗会を実施しました。

今後は、三者の人的、知的及び物的資源を相互活用し、「健康増進」に関する地域の保健福祉の向上、研究教育活動の推進及び健康増進機器等の技術開発による新産業の創出などを図り、その成果をもって地域社会に貢献します。

これらの取組を通じて、本学が代表校として進める文部科学省のCOC+事業「地域で学び地域で未来を拓く‘生き活きおかやま’人材育成事業」の柱の一つである産学連携を強化します。