真庭市勝山の「往来館ひしお」で開催されたシネマニワ「映画とまなぶシリーズ2016」第5回専門ワークショップ3（映画の音）に岡山県立大学の造形デザイン学科ビジュアルデザイン領域の学生が参加しました。

ワークショップでは、本格的な録音機材を使用して、「私にとっての勝山の音」をテーマに町中の音を録音するフィールドワークを実施しました。その後、それぞれ録音した音が、どこの場所で録音された音なのか、周囲音・環境音を意識させる講座が行われました。最後に実際に近藤講師が撮影に関わった作品を上映しながら、周囲音や音楽の有無による作品の違いについて話され、実際に参加した学生からは、地域活動に参加することで仕事に関する考えに変化が起こるとポジティブな感想がありました。

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