副専攻【岡山創生学】内科目「地域再生実践論」がスタート!
平成29年4月12日(水)3限(12:40~14:10)「地域再生実践論」岡山創生学の2年目が始まりました。
昨年度「おかやまボランティア論」「おかやまボランティア演習」「おかやまを学ぶ」を受講した学生たちが、更に深く掘り下げて学んでいきます。今年度の「岡山創生学」は特にアクティブラーニングに重きを置いて、一つずつ丁寧に積み上げていくことを目指します。
こちらの講義では、地域再生のさまざまな手法を多面的な立場から学び、実践的な知見の取得を目指します。さらに、地域資源の糾合や人材育成を通して、生活と産業を一体的に展望する地域のグランドデザイン作りや個別事業計画と実施の有り方、手法等について考えます。
そして、後半は「地域協働演習」という約10日間の実習の活動紹介をそれぞれの担当の教員から説明がありました。総社市、真庭市、笠岡市、備前市の4市について、どれも魅力ある活動の説明を受け、学生たちは皆興味深そうにメモを取りながら聞いており、講義後の感想として、「もっと地元岡山を知りたい!」「実習で深く学べる気がする」といった感想も多く出ました。
今後はゲストスピーカーを招いて、1講義ずつ更に深い自治体の魅力に迫ります。
今年度の「岡山創生学」の受講生
備前市の活動を紹介する榊原教授
真庭市の活動を紹介する三原准教授
主担当の榮特任講師から概要・目的説明(他 総社市は末岡教授から説明)
笠岡市の活動を紹介する綾部准教授