備前市内の中小企業の経営者及び後継者等を対象に「地域活性化のための地域中小企業経営者支援セミナー」第2回講座を開講しました。
平成29年11月17日(金)に、備前商工会議所で就実大学経営学部との共催で第2回「地域活性化のための地域中小企業経営者支援セミナー」を開講しました。当日は、参加企業8名(参加予定企業13名)で関係者を含め13名の方が参加されました。
年末を控えた繁忙の時期にも当たり、参加企業は予定数を下回りましたが、就実大学 経営学部 経営学科 専任講師 櫻木 理江氏の講座「マーケティング戦略論」を熱心に聴講されました。また、ワークショップでは、湯原温泉のポジショニング・マップを作成し、当該温泉の観光客を伸ばすための方向性を議論しました。
企業経営に携わる方々なので、ユニークな視点(入浴料金・閑静・大衆的・個性的)でマップを作成しており、新たな視点が提示されました。
参加者からは、大学の生の講義が体験できたと好評を博しました。
本セミナーはCOC+事業の一環として本学デザイン学部と就実大学経営学部との共催で、企業の経営力向上と地域創生につながる統合的地域ブランドを目的とし来年3月まで月1回(全6回)開催されます。
講師紹介 就実大学 経営学部 経営学科
専任講師 櫻木 理江 氏セミナー
「ポジショニング・マップ」についてワークショップの様子
セミナー
「マーケティング戦略論」についてワークショップ
「湯原温泉の観光客を伸ばす方向性」ワークショップ
「ポジショニング・マップ」の作製