総社市でコモンズ子育て支援プロジェクトを実施しました。
2017年11月18日、NPO法人きよね夢てらすと協働で、コモンズ子育て支援プロジェクト「みんなであそぼう!そうじゃキッズ!~岡山県立大学のおねえさんたちと楽しもう~」を実施し、岡山県立大学の6名の学生と就実大学の学生も7名が参加しました。
天候が心配される中、親子20組、31名が会場に集まりふれあいました。3歳児未満の子どもたちが中心で、会場の雰囲気に慣れるまでは親元から離れようとしない子どもの姿もありましたが、学生が用意した新聞紙プールやコロコロアニマル(手作りおもちゃ)を使って楽しそうに遊ぶ子どもの姿に触れると、すぐに興味を持ち、自分から遊びに参加する姿がみられました。学生企画のお楽しみの会では、手作りの「手袋シアター」「スケッチブックシアター」を使った歌やお話を子どもたちと一緒に行いました。また、音楽に合わせたふれあい遊びやダンスを親子で楽しみました。
本プロジェクトは岡山県立大学の保健福祉学科子ども学専攻の6名の学生が企画立案・運営を担い、「地域創生コモンズ」を設置した4自治体にて、地域NPO法人等と協働・実施するプロジェクトです。
新聞紙プールで遊ぶ子どもたち
会場の様子
カプラを楽しむ親子と参加学生(就実大)
お楽しみ会での親子手遊び