総社市で域学連携活動(コモンズ公開講座)を実施しました。

平成29年11月18日、総社市保健センターで域学連携活動(コモンズ公開講座)を開催し、保健福祉学部保健福祉学科の佐藤ゆかり准教授が「認知症とともに住み慣れた地域で豊かに生きる」をテーマに講話を行いました。

認知症高齢者が増加するなか、認知症について正しく理解し、認知症とともに生きるご本人が語られた資料を参考に、快適な環境整備やパートナーとしての在り方等について参加者の皆さんと一緒に考えました。また、保健福祉学科の1年次生が、認知症の始まりに気づきやすい場面を演じ、認知症の人の行動の背景を理解するプログラムにも取り組みました。

  • コモンズ総社公開講座

    認知症について説明する佐藤准教授

  • コモンズ総社公開講座

    認知症の始まりの気づき演じる学生

ページTOP