備前市内の中小企業の経営者及び後継者等を対象に「地域活性化のための地域中小企業経営者支援セミナー」第4回講座を開講しました。

 平成30年1月19日(金)に、備前商工会議所で就実大学経営学部との共催で第4回「地域活性化のための地域中小企業経営者支援セミナー」を開講しました。当日は、参加企業6名(参加予定企業10名)で関係者を含め8名の方が参加しました。

 講座では、就実大学経営学部経営学科専任講師 鈴木 新氏の「管理会計入門」が行われ、参加者が熱心に聴講しました。講座では、経営者としての経営理念や企業の目指すべき方針が講義され、特にアメーバ経営の2つの重要な要素(「知る」・「行動する」)について解説されました。

 「知る」とは、できるだけ多くの従業員が収益構造を理解することで、利益を出すために何をすべきか考えることが可能となり、「行動する」とは、経営者の分身をつくることで、現場の創意工夫が様々なところで生まれることを、実例を挙げて説明されました。

 本セミナーはCOC+事業の一環として本学デザイン学部と就実大学経営学部との共催で、企業の経営力向上と地域創生につながる統合的地域ブランドを目的とし今年3月まで月1回(全6回)開催されます。

  • 地域活性化のための地域中小企業経営者支援セミナー

    講師紹介
    就実大学経営学部経営学科
    専任講師 鈴木 新氏

  • 地域活性化のための地域中小企業経営者支援セミナー

    講座
    「アメーバ経営」について

  • 地域活性化のための地域中小企業経営者支援セミナー

    意見交換

  • 地域活性化のための地域中小企業経営者支援セミナー

    セミナー
    「管理会計入門」について

  • 地域活性化のための地域中小企業経営者支援セミナー

    講座
    「経営理念」について

  • 地域活性化のための地域中小企業経営者支援セミナー

    意見交換

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