備前市内の中小企業の経営者及び後継者等を対象に「地域活性化のための地域中小企業経営者支援セミナー」第5回講座を開講しました。

 平成30年2月16日(金)、備前商工会議所で就実大学経営学部との共催による第5回「地域活性化のための地域中小企業経営者支援セミナー」を開講しました。当日は、参加企業から9名の方が参加しました。

 講座では、岡山県立大学デザイン学部助教 林秀紀氏の「デザインプロセス」が行われました。

 特にプロダクトデザインについては、「より賢く・楽しく・美しいくらし」を実現するために、私たちの暮らしに関わる様々な生活用品・道具・機器・設備などの製品を、使用者と使用者環境から考えて、産業として作り出していく活動であることが解説されました。また、講師の林助教が勤務されていた三菱電機株式会社・サムスン電子株式会社で担当した、冷蔵庫・携帯電話のデザインプロセスについて具体的実例を挙げて説明され、参加者が熱心に聴講しました。

 本セミナーはCOC+事業の一環として本学デザイン学部と就実大学経営学部との共催で、企業の経営力向上と地域創生につながる統合的地域ブランドを目的とし今年3月まで月1回(全6回)開催されます。

  • 地域活性化のための地域中小企業経営者支援セミナー

    講師紹介
    岡山県立大学デザイン学部
    助教 林 秀紀氏

  • 地域活性化のための地域中小企業経営者支援セミナー

    講座
    「プロダクトデザイン」について

  • 地域活性化のための地域中小企業経営者支援セミナー

    意見交換

  • 地域活性化のための地域中小企業経営者支援セミナー

    セミナー
    「デザインプロセス」について

  • 地域活性化のための地域中小企業経営者支援セミナー

    講座
    「プロダクデザイン」の実例について

  • 地域活性化のための地域中小企業経営者支援セミナー

    意見交換

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