2018年７月10日、備前市保健課管理栄養士と栄養学科公衆栄養学研究室の教員、学生４名が協働で、備前市の健康づくりのための栄養教室で食育を行いました。

備前市での食育活動は平成26年度から始まり、今年は備前市の食育の課題である「高血圧予防」をテーマに学生からは健康講話「無理なく楽しくおいしく減塩！」と「目からうろこの減塩料理」の調理実習を行いました。

参加者の栄養委員さんや市民からは紹介したメニューを｢家族に作りたい｣や｢地域の食育活動で紹介したい」など、家庭での実践はもとより、今日の学びが市民の食育活動に活用される広がりを見せています。また、調理実習のメニューはひなビジョンでも紹介されます。